当院では、日本口腔外科学会認定「口腔外科専門医」や日本小児口腔外科学会認定「指導医」資格を持つ院長が、口腔外科治療を担当いたします。口腔外科を専門としている歯科医師が処置を行いますので、きっとご安心いただけるのではないでしょうか。
院長は、大学病院に勤務していた時から20年以上(※)にわたって、口腔外科における経験を重ねてきました。そのため、通常なら大学病院でなければ治療が難しいさまざまな疾患に対応しております。
※2023年現在
お子さまの口腔外科治療では、過剰歯(※1)・口唇口蓋裂(こうしんこうがいれつ)(※2)、そのほかの外傷に加え、心臓手術の経験など病歴を持つお子さまの治療も行っております。このような症状でお悩みのお子さま・ご家族の方は、ぜひ一度ご相談ください。
※1 過剰歯:生まれつき歯の数が多い症状であり、ほとんどの場合、抜歯手術が必要です。
※2 口唇口蓋裂:上くちびるや上あごに割れ目が見られる、先天性異常(生まれつきの症状)の一つです。
「時々親知らずが痛くなる」「腫れる」といったことでお困りではありませんか?私どもはしっかりと検査をした上で、より安全な親知らずの抜歯を行っていますのでご安心いただければと思います。
あごの骨の中には、大切な神経や大きな血管が通っています。抜歯の際に誤ってこれらを傷つければ、重大な事故につながりかねません。
そこで当院では、状況に応じて歯やあごの骨の状態、神経の位置を3D画像で確認できる「歯科用CT」を使った検査を実施しています。親知らずの状態や、神経からの距離を確認してから抜歯するため、不慮の事故を防ぎやすくなるのです。
難しい親知らずの場合は、力任せに抜かず、小さく分割してから抜歯します。これは、大学病院の口腔外科でも頻繁に用いられる方法です。院長はこれまで20年以上(※)にわたって親知らず治療を行っており、この方法での抜歯経験も豊富です。決して力任せにはせず、なるべく強い力をかけないよう注意しながら優しく抜歯できます。
さらに、長年の経験から得た方法を用いて、術中の痛みをやわらげるための麻酔を実施。素早く処置することで、出血を少なく抑え、術後に痛みが生じないよう心がけております。
※2023年現在
「口を開けた時に音がする」「あごが痛い」「口が開かない」などの症状は、顎関節症(がくかんせつしょう)の疑いがあります。
顎関節症は、噛み合わせの悪さや、歯ぎしり、頬杖をつく、片側ばかりで噛むといったクセなど、さまざまな要因が複雑に絡み合って起こる病気です。肩こりをはじめとする全身症状を引き起こす場合もあるため、注意が必要です。
治療には専門的な知識や技術が必要ですが、当院では、日本口腔外科学会認定「口腔外科専門医」である院長が担当します。院長はこれまで20年以上(※)にわたって顎関節症の治療を手がけてきており、経験が豊富です。きっと安心してお任せいただけることでしょう。
顎関節症治療の内容は、以下の通りです。
顎関節症の治療には、さまざまな方法があります。当院は、外科の専門的な観点から顎関節症の原因をしっかりと追究。それに直接アプローチすることで症状の改善を目指していきます。健康な歯を削るなど、歯に負担のかかる治療はしておりません。
「顎関節症かも…」とお悩みの方は、ぜひお早めにご相談ください。
※2023年現在
口腔内に円形や楕円形の潰瘍を呈するアフタ性口内炎やウイルス感染によって水疱やびらんを呈するウイルス性口内炎などがあります。
難治性の炎症性角化病変であり、金属アレルギーとの識別が重要です。頬粘膜が好発部位ですが、舌、歯肉、口蓋にも発生します。
口腔常在菌であるカンジダという真菌によっておこる口腔感染症です。
粘膜上皮の細胞を接着させる分子に対する自己抗体(自分自身を攻撃してしまう抗体)により、口腔内に水疱やびらんが生じる疾患です。口腔内のに発生するのは主として天疱瘡と類天疱瘡です。
擦っても剥離しない白い病変で、癌化することがあるため前癌病変と言われています。病理組織検査を行い、結果に応じて切除や厳重な経過観察を行います。
唾液の分泌が減少することによって生じます。口の中が乾燥することにより、舌や頬粘膜などが委縮し、発赤やびらんを呈します。また、シェーグレン症候群と呼ばれる涙腺や唾液腺を標的とする臓器特異的な自己免疫疾患が原因の場合もあります。
検査器具やレントゲン、CTで、歯やあごの骨の状態を調べます。
歯やあごの骨など、お口がどんな状態なのかをご説明し、治療計画をご案内します。
親知らずを抜きます。抜歯の必要がない場合は、適切な処置を行います。
親知らずを抜いた部分を消毒します。
傷口を縫合した糸を抜きます。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
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午前 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ─ |
午後 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ─ | ─ |
午前:8:30~13:00
午後:14:30~18:00
休診日:土曜午後・日曜・祝日
予約制(急患受付可)