壬生町の歯科・口腔外科・障害者歯科・小児口腔外科・矯正歯科  労災保険指定医療機関

〒321-0226 栃木県下都賀郡壬生町中央町8-8

「壬生駅」より徒歩7分

診療時間
8:30~13:00
14:30~18:00

(休診日:土曜午後・日曜)祝日/予約制(急患受付可)

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0282-82-0110

当院の口腔外科治療

複数の学会認定資格を持つ院長による治療

当院では、日本口腔外科学会認定「口腔外科専門医」や日本小児口腔外科学会認定「指導医」資格を持つ院長が、口腔外科治療を担当いたします。口腔外科を専門としている歯科医師が処置を行いますので、きっとご安心いただけるのではないでしょうか。

院長は、大学病院に勤務していた時から20年以上(※)にわたって、口腔外科における経験を重ねてきました。そのため、通常なら大学病院でなければ治療が難しいさまざまな疾患に対応しております。

※2023年現在

お子さまの口腔外科治療に対応

お子さまの口腔外科治療では、過剰歯(※1)・口唇口蓋裂(こうしんこうがいれつ)(※2)、そのほかの外傷に加え、心臓手術の経験など病歴を持つお子さまの治療も行っております。このような症状でお悩みのお子さま・ご家族の方は、ぜひ一度ご相談ください。

※1 過剰歯:生まれつき歯の数が多い症状であり、ほとんどの場合、抜歯手術が必要です。

※2 口唇口蓋裂:上くちびるや上あごに割れ目が見られる、先天性異常(生まれつきの症状)の一つです。

親知らずの抜歯が可能

「時々親知らずが痛くなる」「腫れる」といったことでお困りではありませんか?私どもはしっかりと検査をした上で、より安全な親知らずの抜歯を行っていますのでご安心いただければと思います。 

あごの骨の中には、大切な神経や大きな血管が通っています。抜歯の際に誤ってこれらを傷つければ、重大な事故につながりかねません。

そこで当院では、状況に応じて歯やあごの骨の状態、神経の位置を3D画像で確認できる「歯科用CT」を使った検査を実施しています。親知らずの状態や、神経からの距離を確認してから抜歯するため、不慮の事故を防ぎやすくなるのです。

難しい親知らずの場合は、力任せに抜かず、小さく分割してから抜歯します。これは、大学病院の口腔外科でも頻繁に用いられる方法です。院長はこれまで20年以上(※)にわたって親知らず治療を行っており、この方法での抜歯経験も豊富です。決して力任せにはせず、なるべく強い力をかけないよう注意しながら優しく抜歯できます。

さらに、長年の経験から得た方法を用いて、術中の痛みをやわらげるための麻酔を実施。素早く処置することで、出血を少なく抑え、術後に痛みが生じないよう心がけております。

※2023年現在

顎関節症治療に対応

「口を開けた時に音がする」「あごが痛い」「口が開かない」などの症状は、顎関節症(がくかんせつしょう)の疑いがあります。

顎関節症は、噛み合わせの悪さや、歯ぎしり、頬杖をつく、片側ばかりで噛むといったクセなど、さまざまな要因が複雑に絡み合って起こる病気です。肩こりをはじめとする全身症状を引き起こす場合もあるため、注意が必要です。

治療には専門的な知識や技術が必要ですが、当院では、日本口腔外科学会認定「口腔外科専門医」である院長が担当します。院長はこれまで20年以上(※)にわたって顎関節症の治療を手がけてきており、経験が豊富です。きっと安心してお任せいただけることでしょう。

顎関節症治療の内容は、以下の通りです。

  • 基本的に診断にはレントゲンを用い、必要であれば歯科用CTによる撮影を行う
  • まず現在の痛みを止めるためにお薬を処方し、その後はそれぞれの患者さまの病態に合った治療法で必要に応じてマウスピース治療を実施します
  • 筋マッサージなど、理学療法を取り入れた治療を実施する

顎関節症の治療には、さまざまな方法があります。当院は、外科の専門的な観点から顎関節症の原因をしっかりと追究。それに直接アプローチすることで症状の改善を目指していきます。健康な歯を削るなど、歯に負担のかかる治療はしておりません。

「顎関節症かも…」とお悩みの方は、ぜひお早めにご相談ください。

※2023年現在

口腔粘膜疾患

口内炎

  口腔内に円形や楕円形の潰瘍を呈するアフタ性口内炎やウイルス感染によって水疱やびらんを呈するウイルス性口内炎などがあります。

口腔扁平苔癬

 難治性の炎症性角化病変であり、金属アレルギーとの識別が重要です。頬粘膜が好発部位ですが、舌、歯肉、口蓋にも発生します。

口腔カンジダ症

 口腔常在菌であるカンジダという真菌によっておこる口腔感染症です。

自己免疫性水疱症

 粘膜上皮の細胞を接着させる分子に対する自己抗体(自分自身を攻撃してしまう抗体)により、口腔内に水疱やびらんが生じる疾患です。口腔内のに発生するのは主として天疱瘡と類天疱瘡です。

白板症

 擦っても剥離しない白い病変で、癌化することがあるため前癌病変と言われています。病理組織検査を行い、結果に応じて切除や厳重な経過観察を行います。

口腔乾燥症

 唾液の分泌が減少することによって生じます。口の中が乾燥することにより、舌や頬粘膜などが委縮し、発赤やびらんを呈します。また、シェーグレン症候群と呼ばれる涙腺や唾液腺を標的とする臓器特異的な自己免疫疾患が原因の場合もあります。

その他 口腔外科疾患

親知らず治療の流れ

検査

検査器具やレントゲン、CTで、歯やあごの骨の状態を調べます。

治療計画の説明

歯やあごの骨など、お口がどんな状態なのかをご説明し、治療計画をご案内します。

親知らずの抜歯

抜歯の必要がない場合もあります

親知らずを抜きます。抜歯の必要がない場合は、適切な処置を行います。

消毒

親知らずを抜いた部分を消毒します。

抜糸

傷口を縫合した糸を抜きます。

検診・歯石取り・歯のクリーニング・ホワイトニング・フッ素塗布などもご予約いただけます。お気軽にどうぞ。

0282-82-0110

診療時間

 
午前
午後

午前:8:30~13:00
午後:14:30~18:00

休診日:土曜午後・日曜・祝日
    予約制(急患受付可)

0282-82-0110

〒321-0026
栃木県下都賀郡壬生町中央町8-8
「壬生駅」より徒歩7分